Archive for the ‘選ばれる人の服飾戦略’ Category

スピーチコンサルタント 矢野香さん

2014-08-19

yano9.14.34■プロフィール

スピーチコンサルタント。
信頼を勝ち取る「正統派スピーチ」指導の第一人者。

NHKでのキャスター歴17年。
主にニュース報道番組を担当し、 番組視聴率20%超えを記録した実績を持つ。大学院では心理学の見地から「話をする人の印象形成」を研究し、修士号取得。 現在は、国立大学の教員スピーチ研究を続けながら、 政治家、経営者、上級管理職、ビジネスパーソン、学生などに 「信頼を勝ち取るスキル」を伝授。

相手に与える印象の 分析・改善力に定評があり、話し方・表情・動作を総合的に指導。 全国から研修・講演依頼があとをたたない。 著書にベストセラーとなった『その話し方では軽すぎます! 』 (すばる舎)などがある。

■著書

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【NHK式+心理学】 一分で一生の信頼を勝ち取る法―NHK式7つのルール― その話し方では軽すぎます!エグゼクティブが鍛えている『人前で話す技法』 その堅苦しい話し方は、行きすぎです! ~エグゼクティブが実践している「話す技法」

 

スタイリングその後の変化など

その道のプロに任せる大切さを学びました。 しぎはらさんに作っていただいたスタイリング姿のイメージ写真を出版に際し、帯写真で使用しました。今ではこの写真が私のアイコンとして認識されています。【ひと目で自分が何者か?を示すものがファッションである】と断言した鴫原さんの哲学を身に染みて実感しています。

2冊目の時に写真を変えようと他のスーツなどで試行錯誤したのですが、やはりこのスタイリングが私という存在感を一番的確に表現しているという事でこの写真を帯に使っています。

講演や、セミナーが多いのですが、何を着るのか?迷うこともないし無駄な服を買わなくなったことで、スタイリングの費用対効果の高さも実感しています。先日、しぎはらさんから『香さんの服を見つけたので、品番とメーカーをメールしました。』と連絡がありました。濃紺に白いトリミングの、矢野香ジャケットでした(笑)

講演や、セミナーが多いのですが、何を着るのか?迷うこともないし無駄な服を買わなくなったことで、スタイリングの費用対効果の高さも実感しています。先日、しぎはらさんから『香さんの服を見つけたので、品番とメーカーをメールしました。』と連絡がありました。濃紺に白いトリミングの、矢野香ジャケットでした(笑)

スタイリング当時は、アナウンサーとしての好感度を意識して、 個性的な服は避けていました。 平均的な服、無難な服が多かったです。 主役は自分ではなく伝えるべきニュースなのだから、 自分はあまり目立たないようにしていました。しかし、しぎはらさんのスタイリングは、まず最初に「矢野香」という人物を言語で明確にする事でした。ですから実際に洋服を買いに行く迄の3か月間は、電話やメールでコンサルを受けながら、徹底的に中身を言語しました。その理由を実感したのは、洋服を買いに行った時のことです。サイズ合わせで1ミリにこだわる姿から、洋服に対する しぎはらさんの愛を感じました。 人に見られることを意識して、メッセージを発信することは私も意識してきたつもりでしたが 、中でも洋服や見た目に対する半端ないこだわり様は 気持ちがいいほど、一流のプロの仕事でした。 鴫原さんに学んだことは、その道のブロに任せる大切さでした。

しぎはらひろ子スタイリングアドバイス

shigihara 0.40.55◆服飾戦略概要:内面ヒアリング→ブランド方向→視覚情報としてのスタイリング

矢野さんの「正統派スピーチコンサルタント」 ・「NHKアナウンサー」・という方向性を、いかに視覚情報に落とし込むか?まずは象徴的な色を選択した。色彩心理で正統派と伝えるには「信頼」を表す濃紺・NHKというキーワードは「清廉潔白」という概念に置き換え、折り目正しさという意味を込めてジャケットの周りを縁取る白で表現した。 このタイプのベーシックデザインのジャケットは、流行と距離を置きながら愛されてきた基本のデザイン。今回一番慎重に選別したのは「素材」と「フォルム(型紙)」である。同じ生地でも、どのような糸でいかなる手法で織られたのかが、布地の光沢や・シャキッと感に出る。さらに立体になることで 衣服としての品格に繋がり、ひいてはそれを纏う人の存在感に大きな影響を及ぼすことになる。 矢野さんの存在感の根底を支える品格を視覚情報化したスタイリングとした。

*スタイリングポイント:働く女性にとって、日常から仕事への切り替えには、ある種の儀式が必要だと思っている。特にジュエリーやアクセサリーは、身に着けるというよりは心に直接重ねるものなどだと感じている。 矢野さんは、二人のお子様の母であり、彼女が【母の私から、仕事の私】に切り替わるスイッチとして、クリスタルを象徴する正統派ブランド【バカラビジューアクセサリー】を用意した。 スタイリングの際にも「これがあなたのアイコンです」と思いを込めて説明をさせていただいた。 話し方を伝える彼女の胸元で輝く「イリゼルビー」の高貴な赤は、歴史と伝統に磨かれたブランドにしか作り上げることのできない特別な輝き。内面に宿る熱い情熱と、決して屈することない気高い心をもつ、矢野香さんの象徴でもある。

 

[選ばれる人の服飾戦略]ベストセラー作家 池田千恵さん

2014-08-17

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■プロフィール

福島県生まれ。磐城女子高校卒業。
慶應義塾大学総合政策学部卒業。

起業家精神を鍛えるため、社員数270名(2010年3月現在4144名)のワタミに新卒で入社。 ワタミのブランディングを手掛けた敏腕プロデューサーK氏の下で戦略デザインを学び、外資系戦略コンサルティング会社に転職。

パワーポイントプレゼン資料作成のプロとして、毎日50~100枚、累計75000枚以上のプレゼン資料を作成し、プロジェクト成功を陰で支えてきた経験から、考えをまとめる/人を動かす図解資料のポイントを体系化。

図解による思考整理術を駆使して悩めるビジネスパーソンの「モヤモヤ」を解消し、自分の人生を思い通りに生きるための目標達成術を指南している。

早起きで人生を変えた経験から「Before 9(ビフォア・ナイン)プロジェクト」を2009年よりスタート。
プロジェクトの一環として「早朝グルメの会」「Before 9 講座」を随時開催中。
2009年7月発売『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』 は、韓国版、台湾版発売
2010年3月発売『夢が現実化する「1枚図解」』は台湾版発売
2010年10月発売『朝活手帳2011』は店頭で完売。
人気を受けて新たに『朝活手帳 日付フリー式』を発売。

Twitterでは、朝4時に起きる「ヨジラー」が増殖中。

≫仕事の見える化、コンサルテンィグ CONECTA[コネクタ]詳細はこちら
■著書

描いて共有! チーム・プレゼン会議術 「仕事を任される人」になる5つのルール 「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす! (PHP文庫) 「『朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす! (マガジンハウスムック) 「ひとり時間」で、すべてがうまく回りだす!
描いて共有! チーム・プレゼン 会議術
出版社:日経BP社
「仕事を任される人」になる5つのルール
出版社: 大和出版
「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす! (PHP文庫)
出版社:PHP研究所
「『朝4時起き」で、
すべてがうまく回りだす! [ムック]
出版社:マガジンハウス
「ひとり時間」で、すべてがうまく回りだす!
出版社:マガジンハウス
「朝4時起き」で、 すべてがうまく回りだす! 「朝4時起き」で、 すべてがうまく回りだす! 夢が現実化する「1枚図解」 朝活手帳 『朝活アプリ』池田千恵
『絶対!伝わる図解面白いほど通る プレゼン作成術』
出版社: 朝日新聞出版
「朝4時起き」で、 すべてがうまく回りだす!
出版社: マガジンハウス
夢が現実化する 「1枚図解」
出版社: 明日香出版社
「朝活手帳」
出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン
『朝活アプリ』池田千恵
(販売:ディスカヴァー・トゥエンティワン)

スタイリングその後の変化など

ikeda_photo予算が限られている中でいかに魅力的に見せるかを 考えてくださり、ただ高価なものを選ぶのではなく、予算に応じて、 お得なのに上質に見える服を選んでくださいました。本物を知っている鴫原さんだからこそ、 お値段と品質のバランスをきちんと見極められているのだな、 と思いました。 また、デパートのショップをまたいで試着するという経験は 始めてでびっくりしたのですが、それができるのは鴫原さんだから こそだと思いました。 さらに、メイクの基礎まで徹底的に指導してもらえた おかげで、人前に出る自信がつくようになりました。

服装で人は変わると感じました。 自分が着たい服だから、ではなく、 自分が相手にどう見られたいか、を 意識するようになりました。自分がどうありたいか、を意識して それにふさわしい服装を選ぶ、という視点で 物事を見ると、店員さんに無理に進められて 本意でないものを買うということもなくなりました。

■しぎはらひろ子のスタイリングを体験してみて

img_17◆スタイリング前、当時の心理などお聞かせください。

今までは「千恵ちゃん」と呼ばれる妹的な扱いが多かったのですが 「千恵さん」と、一目置いて扱われるようになりました。

会う人に「オーラがある」「遠くからでも千恵さんだとわかる」 と言われるようになりました。

どこに行っても見られても恥ずかしくない自分でありたい、 と思い、背筋が伸びるようになりました。
自分を最も良く見せてくれる服を着ている、という自信が、 姿勢や表情にでるようになりました。
装いは顔つきや気分を、ひいては生き方をも大きく 変えるものなのだ、と実感しました。

◆◆お忙しい中、貴重なお話ありがとうございました!

しぎはらひろ子スタイリングアドバイス

shigihara 0.40.55◆服飾戦略概要:内面ヒアリング→ブランド方向→視覚情報としてのスタイリング

これから著者デビューという、ブランディングの要の時期に服飾戦略を受けていただいた。 それまでの千恵さんは、心の優しい素直なお嬢さんという印象だったが、著者として多くの女性から信頼され・慕われる「憧れのお姉さん」になるための、内面作りとキーワードが必要になる。そのため綿密にヒアリングを重ね、1年後・3年後を具体的に考えながら、ブランドイメージを言語化した。 著者としてブランドを背負い世に出ていくために必要なのは、揺るぎない未来の自分像描き、臆することなくその人物になりきる力でもある。

ikedachie-profile千恵さんには「女優力」無くしては、着こなすことが難しい白いスーツに光沢素材の赤いブラウスを用意した。少し背伸びをした勝負服ではあったが、その白いスーツをスタート地点とし、自らが進化しながら美しさに磨きがかかっていく様子は、ともに描いた未来を超える、素晴らしい活躍ぶりである。

*スタイリングポイント:出会ったころの池田千恵さんは、内面に宿るこれから大きく開花していく魅力の種にまだ気づかれていなかったせいか、とても謙虚。が、著者は本を通じ、その哲学を伝えることで多くの女性の尊敬を集め、魅力あふれる憧れの存在で在ることを求められる。そのため、服を通じ、日常の自分と、著者としての自分の切り替わりスイッチの役目となる、着こなすには緊張を強いられる白いスーツを用意した。インナーは光沢素材の鮮やかなワインカラーのブラウスを合わせ、黙っていても華やかな印象になるよう意図的に創りこんだ。この服飾戦略がきっかけで、他者目線で自分を見ることを学び、顔つきや生き方が大きく変わっていく姿は、未だにさらなる高みに向かい進化し続けている。服は人生を拓く最強のパートナーであることを再認識させて頂いた。

[選ばれる人の服飾戦略]痛み改善ドクター /ペインクリニック院長 富永喜代さん

2014-08-17

pic_page05■プロフィール

苦悩をなくし人生を変える痛み改善 ドクター。

こりトレ肩こり解消法提唱者。11坪7人家族育ち。 透析認知症祖母の 介護、父親の3回にわ たる手術入院により、病人家族の苦しみを体験。 12歳の頃、差別意識の強かった父に「医者になれなければ女中になれ」と言われたことをきっかけに医者を志し、聖隷浜松病院勤務時代には、456g のベ ビーから100歳以上の高齢者、一流プロスポーツ選手まで、1日平均 12人 (通常2人)、 2万人を超える臨床麻酔実績を持つ。

人脈ゼロ・資金ゼロから開業3年で、女性院長クリニックでは日本一、年間15000人の肩こ り頭痛に悩む人を 診療(エーザイ社調べ)。確かな腕とユニークなキャラクターが人気を呼び、松山地方裁判所、愛媛銀行、愛媛県高齢者大学などで健康講座を開催。 松山市男女共同参画市民活動支援事業、国保医療費安定化事業など、臨床研究医としても活躍。

NHK、TBS「中居正広の金曜日のスマたちへ」、「予約殺到!スゴ腕専門外来 SP4」、フジテレビ「ホンマでっか!?TV」、読売新聞、産経新聞、毎日新聞、東京新聞、文藝春秋、ずつう.jpなどからも取材が殺到している。日本麻酔科学会指導医、産業医、禁煙指導専門医。

img_tominaga著書 「こりトレ」(文藝春秋)は、amazonランキング 6日間連続 総合ランキング1位、全国書店合算で一日で1万冊を売り上げた記録を持つ。「気力をうばうからだの痛みがスーッと消える本」(アスコム)など、著書多数。 all about 痛み・疼痛ガイド http://allabout.co.jp/gm/gp/833/

■著書

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the rubber-tube stretch こりトレ 気力をうばう「体の痛み」が
スーッと消える本 [新書]

 

スタイリングその後の変化など

tominaga14.39.54『エルメスやシャネルの何がええんですか?』と思うほど、ファッションの価値を軽視していたし、そもそも、服がどうこうと考えておしゃれする人をくだらないと思っていました。 でも、コンサルを受けて、先生の選んでくださった服を着ると、明らかに周りに反応が変わりました。選んでいただいたブローチに目を止めたスチュワーデスさん から「素敵ですね」と声をかけられました。それが大きな自信となり、著者になってTBS『金スマ』・講演会・雑誌のインタビューなどの取材が入っても、先生の教えが身についているので、本当に、洋服選びに迷わなくなったのです。たくさんあっても、自分が納得し、似合わなければ、まったく意味がなく、グッチのスーツを普通に着る自分が好きになりました。よく似合っていると思うようになりましたし、 普段着にも、気を配る余裕ができてきました。 【自分はどう在りたいか=スタイル】とは、こういう事だと解りました。

私、がんばったんだなあ、って思います。東京女子医科大学というお嬢さん大学がありますが、 年間1億円くらいかかる、有名医科大学校です。   その先生たちは、幼いころから自分を磨き、 恵まれているように私には見えました。

でも、人との違いを認めることで、 自分の道は開けるということをしぎはらひろ子先生に学びました。 逆立ちしたって、女子医科大学になんか入れません。 それをどうこう言ったところで、事実は変わらないですし、彼女たちと私とは違うのだと思います。 違いを認めて、 自分なりの道を切り開いたほうが、私らしく思えます。

先日の日本麻酔科学会で 以前勤めていた病院の先生にお会いした時「他の麻酔科医たちは、 自由な発想で成功している先生のことが うらやましいんですよ。海外発表に何度もいく僕のことを、 先生はうらやましい、という。   でも、ビジネスで成功している先生の生き方を僕はうらやましいとおもう。  所詮、みんなないものねだりなんです。」といわれました。  他の医者たちから見たら私も成功者に見えるんだ、とびっくりしたものです。 人の心はわかりませんが成功者なら成功者らしく振舞い装って生きたいとおもいます。

■しぎはらひろ子のスタイリングを体験してみて

img_16◆スタイリング前、当時の心理などお聞かせください。

きれいな洋服を身にまとった女性を見ると、私とは人間が違うのだな、と思っていました。

◆スタイリング後で学んだこと
ちゃんと人には、それぞれ似合う服があるということ。それには、しっかり内面が反映されてしまうということ。
装いは戦略。私が先生のスタイリングで学んだことは、 自分があこがれる装いに、自分がおっついてないときの滑稽さ。ブランドに負けるのなら、身に着けないほうがましだ、ということに気がつきました。 ブランドのへの憧れは大切ですが、 ブランドイメージの幻想を自分自身に当てはめたとき、 自分に見合ってないのなら、潔く引き下がったほうがいいのではと思います。   シャネルを誰が着ても、似合うものではなく、カッコイイ、と人から憧れられるのは、その人の内面と外装が一致しており、イメージにブレがないため。だから、私は医者として、 人が見て納得できる正装を心がけようと思います。

◆その後の変化など(他者からの扱いの変化など)ありましたら教えてください。
以前より、自分自身が好きになりました。
娘が前より、服のセンスがよくなった、といってくれます。
松山の田舎では、ますますウキウキの存在になってきています。

◆◆お忙しい中、貴重なお話ありがとうございました!

しぎはらひろ子スタイリングアドバイス

shigihara 0.40.55◆服飾戦略概要:内面ヒアリング→ブランド方向→視覚情報としてのスタイリング

女医の場合、白衣という共通の制服が在る為、瞬時に他の女医との違いがわかるアイコン作りが欠かせない。そのため富永さんとは6回のヒアリングを重ね、ブランディングの為の言語づくりと視覚情報としての見た目を創り上げた。ヒアリングを重ねることで明確になったのは「内面に宿る魂の熱量・気迫・内に秘めた力」。人並み以上のパワーを持つ人が纏う衣服は、人物に等しいパワーを持つハイブランドである。その方向性が決まったのは4回目のヒアリング。そのため買い物は5回目からのスタートとなった。

*スタイリングポイント:富永さんならハイブランドをミックスさせても従わせるだけの力を秘めており、将来的には、ハイブランドを束ねてもびくともしない自分像を、自らが作り上げていく未来が見えた。その内面を視覚情報として表すために選んだのが一点の濁りのない美しい赤色のCHANELの眼鏡。纏った瞬間に威厳を放つGucciの黒いワンピースとジャケットは、体にピタリと添いながら、着る人を疲れさせない緻密なパターンメイキングと素材選定が織りなす逸品。鮮やかな赤と光沢のある黒という強いインパクトに仕上げた。予想通りにハイブランドを従えて、パワフルかつ、優雅に行動する姿は、まさに『ブランドものを着るとはこういう事』という、私の描く理想の姿でもある。

教育ジャーナリスト/書籍プランナー  中曽根 陽子さん

2014-08-17

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■プロフィール

小学館を出産のため退職後、1994年、子育て中のママたちが子どもと一緒にあそび場をチェックし紹介する『子どもとでかける大阪あそび場ガイド』(メイツ出版)を作成。取材から執筆、イラストまで全て母親達の手によって作成した本書は、今なお改定版を重ねるロングセラーとなり、シリーズ累計50万部超。その後のあそび場ガイドシリーズ全国展開の先駆けとなる。
1998年、『OFFICE あんぐる』を立ち上げ初代代表に。
2004年新たに女性のネットワークを活かした編集・取材活動を行う、情報発信ネットワーク「ワイワイネット」を発足。「お母さんと子どもたちの笑顔のために」をコンセプトに、数多くの書籍をプロデュース。

現在は、教育ジャーナリストとして、教育雑誌から経済誌、日経Bizアカデミー、読売受験サポートなど紙媒体からWEB連載まで幅広く執筆する傍ら、海外の教育視察も行い、偏差値主義の教育からクリエイティブな力を育てる探求型の学びへのシフトを提唱。講演活動やワークショップも行っている。

img_14近著に『子どもを伸ばす眠りの力』(wave出版)『ママが子どもを地震から守るための本』(メイツ出版)『後悔しない中学受験 改定新版』(晶文社)、『おかあさんのための はじめての中学受験必勝ガイド』(メイツ出版)『子どもがバケる学校を探せ! 中学校選びの新基準』(ダイヤモンド社)など多数。

新しい時代を創る子ども達が思う存分その力を発揮するために、母親自身が新しい時代をデザインする力を育てたいと、「Mother Quest ~learning platform for creative mothers」を立ち上げた。

■著書

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子どもがバケる学校を探せ!
中学校選びの新基準
マンガ版 子どもが伸びる!
コーチングブック
子どもを伸ばす
「眠り」の力

 

スタイリングその後の変化など

img_15自分をより客観視できるようになり、プロとしての自覚が増した。 メディアで取り上げられることも多くなり、仕事の依頼先が変わった。より自分のしたい仕事をすることができるようになりました。
まず、私が誰に何を発信して行きたいのか。そのために、人にどういう印象を与えたいのか。好きな事、嫌いな事など1時間ほどヒアリングを受けたあと、テーマカラーや質感、スタイルなどを決めて買い物に。 場面別に メインのスーツとオフィスカジュアルの組み合わせを選びました。 それに合わせるインナーやパンプス。バッグ、アクセサリーなど小物類も調達。 スーツは細かく寸法もチェック。体にフィットするように、細かいお直しも指示。 メイクは化粧品売り場で、自分が好きなメイクをしている美容部員のいるところで、実際にアドバイスを受けながら購入するというテクニックを教わりました。 色合わせや生地の質感など、写真に写ったときの事も考えた服選びをアドバイスいただきました。

プロとして自分をどう表現するのか、その自覚を持つ事の大切さ。仕事において、人から信頼を得る上で、ファッションの力は大きいということを知りました。

・イメージブランディング ・ブランドコンセプト
・プロフィールの明確化による 言語キーワードの視覚化
・服飾戦略(メディア用・講演用)
・イメージカラー ・細部の詳細 ・基礎からフルメイク
・撮影同行 ・撮影同行 ・メディア用コメントレッスン →試着&買い物

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